私たちの企業理念
一般社団法人オルオルケアラー協会はお母さんと赤ちゃん、その家族に優しさを届け、そっと包み込み笑顔があふれ母子と家族が愛を育むことができる世の中を目指しています。
私たちを取り巻く社会環境は常に変化しており少子化や家族形態の変化、地域社会における人間関係の希薄化に伴う孤育ての増加など社会課題を多く持っています。その中で私たちは妊娠期から育児期にかけてのお母さんと赤ちゃんとその家族への日常生活サポート及び育児サポートを行い家事や育児との両立が軌道に乗るまで対象者様に優しさを持って寄り添いサポートさせていただく存在として貢献します。
業務内容について
オルオルケアラー養成講座
オルオルケアラーのサポート内容
1. オルオルケアラー養成講座の開講
お母さんと赤ちゃん、家族の強い味方に
一般社団法人オルオルケアラー協会は家事・育児支援の専門家として『オルオルケアラー』の資格を作り、オンライン講義及び調理・育児技術実習を中心とした養成講座を開講いたします。『オルオルケアラー』は国家資格ではありません。ですが、家事・育児の専門職としての心構えやコミュニケーション能力を養い、妊娠期から育児期にかけての基本的な専門知識を定着させそれらをサポート先や自分自身の日常生活に活かすことができる講義内容をたくさん揃えています。基本的に講座は助産師、保健師、看護師、管理栄養士などの専門職を講師に迎え行います。養成講座を受講され本協会の認定オルオルケアラーとなられた方は本協会の保険に加入し個人事業主として開業を行うことも可能です。また地域社会の子育て支援を担える存在として活動できますよう共に頑張りましょう。
2.オルオルケアラーの対象者様への支援内容について
支援者としての心構え
一般社団法人オルオルケアラー協会は妊娠期から育児期にかけての家事・育児の専門家とし依頼を受けたご家庭へサポートに伺います。サポートの具体的内容として家事は家族の日常生活に関わるサポート(調理・掃除・洗濯)を行います。但し、依頼先のご家庭で飼われているペットに関わる世話や草むしりや大掃除、換気扇の掃除等はサポート内容には含まれません。育児サポート(沐浴、おむつ交換、ボトル授乳、留守中の保育、通院同行など)を行います。サポートを行うオルオルケアラーが持つ資格によりサポートを行える範囲が異なります。そのためご依頼を受けた際には必ず事前プランニングを行い双方の同意のもとでサポートを開始します。
代表理事 河合美智子
一般社団法人オルオルケアラー協会のオルオルとはハワイ語で「優しい」や「幸せ」、「満足」などの意味があります。優しいという漢字には「人」という字の横に「憂い」という字が立っています。この「憂い」は悲しみ、心配、心の嘆き、悲しむことを表現した言葉です。人のために心から涙できる人。また自分自身が悲しみを知っている人こそ人に優しくできると私は考えております。なぜなら真の優しさを持った人は悲しみを知る強い心を持っている人であり、その悲しみを受け止められる人だけが「優しい人」という称号を得られます。本協会ではこの「優しい」心を大切にし、家事・育児の専門職としてオルオルケアラーとして誇りを持って羽ばたいてほしいという想いからオルオルケアラー協会を立ち上げました。
本協会のロゴマークについて
一般社団法人オルオルケアラー協会のロゴはたまごの形をベースとしてお母さんとマトリアカという花を描いています。たまごは守らなければならない存在を指し、その中に妊婦さんを描いています。妊婦さんの横にあるマトリアカの花言葉は「深い愛情」「集う喜び」があり、お母さんと赤ちゃんを深い愛情と優しさを持って守る存在をイメージしてロゴにしました。
オルオルケアラーを目指す方へ
本協会のディプロマポリシーについて ( 本講座修了後に期待される人間像 )
1.相手を多角的にとらえ、かけがえのない一人の人と尊重し、倫理観と根拠に基づいた責任ある行動がとれる能力
2.周産期医療や社会の変化に関心を持ち、ケアの質の向上に向け主体的に自己研鑽に努めることができる能力
3. 安心して子どもを生み育てる環境を整えることができるよう多職種の中でのオルオルケアラーとしての役割を自覚し、チームの一員として貢献できる能力
4. 母子や家族への優しさ、愛情ある関心と豊かな人間性やコミュニケーション能力をもち対象者様との継続的なケアを提供する信頼関係を形成できる能力
カリキュラムポリシー(本協会の教育内容)
1. オルオルケアラーに必要な倫理観を身につけ、責任ある行動ができる能力の育成
2. 妊娠期から育児期までの切れ目のないケアを多職種と協働連携し、実践できる能力の育成
3. 妊娠期から育児期の基本的な知識を基盤とし、多角的視点から母子とその家族を全面的に捉え支援をすることができる能力の育成
4.オルオルケアラーとして常に真摯に学修を行う姿勢と対象者と信頼関係を築くための接遇マナーの定着
アドミッションポリシー
(本協会が求める人間像)
1. 母子やその家族と真摯に向き合い、誠実で思いやりのある方
2. 本協会でオルオルケアラーについて学ぶ上で必要な基礎的な妊娠期から育児期までの保健医療における知識や家事・育児の技術を身につけたい方
3. 相手の立場になって考え、周囲の人と協力し助け合える方
4. 主体的に学修する意欲を持ち、心身ともに健康な方
講座内容
•妊娠期から産褥期にかけての生理的変化
•新生児の生理的変化と病的変化
•産前産後のメンタルヘルスケアの重要性
•新生児期から学童期、思春期における エリクソンやピアジェの成長発達理論
•コミュニケーションと心理学(アドラー)
•ぺリネイタルロスケアについて
•早産児の生理、ケア、育児課題について
•心理的安全性について フォローアップ研修(対象への効果的な指導について)
•食中毒対策と調理の基本、栄養学について
•救命救急講習(各自治体の消防署等にて)
たくさんの内容を盛り込んでいます。
受講条件
1.高卒資格を有する方で25歳以上の女性の方
2.心身ともに健康である方オルオルケアラーは新生児を一人で預かり育児を行うことや、産前産後の妊婦さんやその家族への日常生活のサポートや育児サポートを行わなければならならず、大きな責任を負う場面が多いため心身ともに健康である方に受講をしていただきます。
3. 医療機関で働く医療関係者の方やまたは個人事業主として活動してくださる方
4.本協会の規定の内容に同意できる方
5.養成講座の全日程に参加できる方講義の日程について急遽変更となる可能性もあります。
6.調理におけるスキルを磨く意思をお持ちの方オルオルケアラーにおいて家事支援の中に調理を含みます。そのため調理を行うことに抵抗がある方はご遠慮いただきます。
受講上の注意について
1.禁止事項
養成講座のテキスト・配布資料・投影資等講義内容の著作権は、オルオルケアラー協会に帰属します。講座内容の録音/録画/転載/テキストの複写/SNS投稿/無断転用/販売を禁止します。
2.メールアドレス
「個人のPCメールアドレス」を使って下さ
い。(申し込み時から必須となります)
※携帯キャリア(docomo,au,softbank)で発行されるアドレスは使用できません。
3.受講時のパソコン利用について
養成講座は、必ずパソコンで受講して下さい。受講開始後から、授業資料や参考文献などをメールにて配信いたします。書類のダウンロードや印刷を行うこともあるため、プリンターもご用意下さい。
4.受講料支払上の注意
受講料のお支払は、基本的には一括払いとなります。支払スケジュールに従って期限までにお振込ください。なお、一括払いが困難な方は要相談となりますので、申し込みフォームにご記入ください。受講途中で休学等される場合でも、申込期の支払スケジュールに従ってお支払を継続いただきます。
5.早退・遅刻・欠席
規程の時間を超えての遅刻・早退は、欠席の扱いとなります。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前にご連絡ください。理由なく無断欠席した場合、退学していただくことがあります。
6.課題の提出について
期限を超えた場合は、認定試験を受けることはできません。また提出されなかった場合は、受講の継続ができなくなります。
7.試験について
全日程の受講および課題提出された方は、認定試験を受けることができます。試験に合格し、理事による面接と研修を修了された方が、オルオルケアラーに認定され開業することができます。
※認定の結果は、ディプロマポリシー、受講中の態度、課題・実習等の評価も加味し、総合的な評価により判定されます。
8.広報掲載
養成講座の様子をオルオルケアラー協会の広報に利用する場合があります。写真撮影など広報掲載がお困りの際には、講座開講前にお申し出ください。
受講資格の喪失について
申込時にオルオルケアラー協会に提出いただいた内容に虚偽が認められた場合、受講中の言動・行動等が受講生又はオルオルケアラー認定にふさわしくないと本協会が認めた場合は、受講をお断りすることがあります。その場合は、受講料の返還はいたしません。
プライバシーポリシー
個人情報取扱ポリシー
第一条 個人情報の収集と利用
当協会は個人情報収集の目的を明確にした上で、目的の範囲内に限り個人情報を収集します。また個人情報の利用は、その収集目的から逸脱しない範囲とします。
第二条 個人情報の管理と保護
個人情報の管理は、厳重に行うこととし、お客さまにご承諾いただいた場合を除き第三者に対しデータを開示・提供することはいたしません。また個人情報に関する不正アクセス、紛失破壊、改ざん、漏洩を防ぐための適切な予防および是正処置を行います。
第三条 準拠法等
当協会は、当協会が保有する個人情報に関して適用される法令、規範を遵守いたします。
第四条 個人情報保護管理体制の持続的改善
当協会では、個人情報保護に関する管理の体制と仕組みについて継続的改善を実施いたします。
2024年4月18日
一般社団法人 オルオルケアラー協会
代表理事 河合 美智子
個人情報取扱いについて
当協会では個人情報保護法に関する法令と社会秩序を尊重・遵守し、お客様に関する個人情報について、以下の項目に沿って、適正な取扱いと保護・管理に努めます。
1.個人情報を収集する目的
当協会は収集目的を明確にした上で、目的の範囲内に限り、個人情報を収集します。また個人情報の利用は、その収集目的から逸脱しない範囲とします。
1.お申し込みいただいた講座の運営に
関する連絡のため。
2.講座のご連絡や新企画・イベント等
のご案内のため。
2.収集する情報の種類
収集する情報は主に以下の個人情報となります。
・氏名 ・生年月日 ・年齢
・住所 ・電話番号 ・経歴
・資格 ・メールアドレス
・その他サービスを適切に提供する
ために必要とされる情報
3.情報の管理方法
お客様の情報を正確また最新の情報とするよう常に適切な措置を講じます。またお客様の個人情報は適切な管理(組織的、人的、物理的、技術的な措置)を行い、漏洩・滅失・毀損の防止のために適切な措置を講じ、共に管理状況の監査、見直しを常に心がけ徹底致します。
4.個人情報の第三者への提供・共同利用
当協会は収集したお客様の個人情報について下記の場合を除いて第三者に開示、提供、販売、共有したりすることはありません。ただし当協会のPR活動や業務提携事業者等に個人情報を提供することがございます。この場合個人情報の管理責任は当協会の責任において個人情報の管理を行います。具体的には、下記の場合において情報を提供する場合があります。
1.お客様が同意されている場合
2.法令により必要と判断される場合
5.お客様からの開示、訂正、利用停止のご請求
・開示・訂正
お客様からご自身に関する情報の開示のご依頼があった場合は、ご本人であることをご確認させていただき、特別な理由が無い限りお答えさせていただきます。またお客様に関する情報が不正確である場合には、正確なものに変更させていただきます。
・利用停止
お客様は、お客様の個人情報の利用・提供についてお客様がご希望されない場合は以下の問い合わせ先まで申し出ください。ただし利用停止の結果、情報・サービスの提供が利用できなくなる場合がありますことをご了承ください。
6.変更上記の内容に重大な変更があった場合
適宜ホームページを通じてお知らせします。
なお最新の内容につきましては下記までお問い合わせください。
7.個人情報の取扱についてのお問い合わせ先
一般社団法人オルオルケアラー協会
〒597-0042
大阪府貝塚市名越342番地1
電話番号(FAXも同様)
072-468-6908
メールアドレス
受付時間: 09:00~17:00
(年末年始、土曜、日曜、祝日を除く)